提出要項

*以下の諸項目は論文原稿を提出することを前提にして書かれています。翻訳などを行う場合にはさらに版権所有者に許可をとり、許可を証明する書類を提出して下さい(コピーで可)。無断使用の際には掲載不可能になります。

1)提出日

-会員にメールで通知する(例年3月末〜4月初)。
-掲載論文の長さに特に制限はないが、註の文字数を含め400字詰原稿用紙35〜60枚前後が標準。現在までのところ、最も長い論文で、註を含め80枚程度。

2)提出方法

-下記の形式にしたがったファイルを電子メールに添付し当HPまで送信すること。
-同時に、同ファイルを収めたフロッピーディスクと、下記の要領でおよびを入れたハードコピー一部、および赤や青を入れる以前のハードコピー三部を東京大学駒場キャンパス10号館4Fの郵便受け(『雑誌言語態』)まで提出すること(郵送の場合の宛先は、〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1東京大学総合文化研究科言語情報科学専攻「雑誌言語態」)。なお、電子メールとフロッピーの余白に、1)提出ファイルのソフトとそのエディションとバージョン(例:WORD/Mac/1998)、2)一番連絡がつきやすいメールアドレスと電話番号を記入すること。

3)提出形式

*以下の諸項目はパソコンのワープロソフト(基本的にマイクロソフト社のWord)を使用することを前提にして書かれています。

a.ファイル形式
-Wordのリッチテキストファイル(RTF)形式で保存し提出すること。
-基本的に上記の形式で提出すること。
-Wordを所有ないし使用していない場合にも、多くのワープロソフトがRTFに変換する機能を持っているはずなので、上記形式にしたがうこと。(一太郎、Nisus Writerの最新バージョンに関しては、RTFに変換可能なことが販売元のホームページに記載されております。)
-やむをえない事情で上記形式のファイルを作成できない場合には、本文のなかに(注1)などと挿入し、本文と注を別々にテキストファイル形式で保存し提出すること。
-PDF形式は使用しないこと。

b.フォント
-日本語の文章中に欧文を挿入する場合には、欧文フォント(半角)を使用すること。(すべて日本語フォント(全角)で入力しないこと)
-英語以外のフランス語、ドイツ語などを使用する場合には、ハードコピーに当該箇所をで示すこと。
-半角カタカナは使用しないこと。
-数字は半角を使用すること。
-機種依存文字は使用しないこと。例:丸付き文字、ローマ数字など特殊文字
-旧字体など常用漢字でない文字を使用する場合には、ハードコピーに当該箇所をで示し、当該文字のみを別紙に印刷し読みを示して提出すること。なお場合によっては、出力できなかったり別途費用がかかることもあるので注意すること。

c.レイアウト

-インデントとスペースを混ぜて使用しないこと。(特にスペースを利用してレイアウトを作成しないこと。例:改行をリターンキーでせず、スペースで送るなど)
-インデント使用者はハードコピーにどのようなインデントを使用したかを明記し、指定すること。
-ルビを振る場合には、ルビをつける文字の横に(ルビ=)とし、振るルビを入れること。例:それは物語の再生産(ルビ=リプロダクション)で複製(ルビ=コピー)ではないということなのである。
-傍点をつける場合には、傍点をつける箇所の先頭に(傍)、最後に(点)という目印を挿入すること。例:翻訳可能性はある作品にとって(傍)本質的に固有のもの(点)である。
-ルビおよび傍点を使用する場合には、ハードコピーに当該箇所をで示すこと。
-その他イタリック、アンダーライン、太字など装飾を使用する場合には、ハードコピーに当該箇所をで示すこと。
-ヘッダーは使用しないこと。
-基本的なレイアウトは編集側で統一するので、個人的な設定をしないこと。

d.画像

-画像を使用する場合には、その版権所有者に許可をとり、許可を証明する書類を提出すること(コピーで可)。無断使用の際には掲載不可能になるので注意すること。
-画像は、電子化したファイル(形式はJPEG)と、実物を提出すること。例:写真の場合なら、スキャンしたファイルと、写真そのものを提出すること。

4)注意事項

-提出日は、見積もり及び編集作業にかかる時間を想定して設定されています。提出期限を厳守して下さい
-提出は、添付ファイル、フロッピーディスク(あるいはCD-R)とハードコピーで行って下さい。フロッピーディスクには必要なファイルのみを収め、ハードコピーには必要に応じてないしを入れて下さい。記入がない場合、欧文フォントや、ルビ、傍点などの装飾が原稿通りに出力されない場合があります。
-提出形式が守られていない原稿によって、編集作業に多大な支障が生じるばかりでなく、提出原稿通りに掲載できなくなることがありました。また、編集作業に多大な時間がかかり、編集者の負担となっておりますので、以上の設定をかならず守って下さい。尚、提出形式が守られていない原稿に関しては、受け付けないこともあります。

-以上の設定は一般的・基礎的と思われます。用語・操作等の質問には応じかねますのでご了承下さい。

-なお、提出に際しては、あらかじめ会則・会費項目を参照しておいてください。

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