研究会の記録

06/11/29 篠原学 :証言と虚構--三島由紀夫『仮面の告白』における〈作者〉の位相
06/07/13 田中洋 :リビドーとしてのデーモン--ヘルマン・ヘッセ『デミアン』を手がかりに--
     青田祐二:『なしくずしの死』における笑い
     細谷久子:マラルメの言語とソシュール言語学
06/02/24 佐原怜 :アルフレッド・ジャリの詩学と総合主義絵画
06/01/16 田中洋 :ヘッセのDaemonについて
05/11/29 大原宣久:架空の絵画を語る−ミシェル・レリスとピエール・クロソウスキー
05/10/17 伊藤綾:詩人の形象−ベンヤミンとゲオルゲによるボードレール翻訳の比較を通して
05/08/31 小澤真:トリスタン・コルビエールの造語
     万田博文:未完成なる解釈学的哲学−ゲオルク・ミッシュにおける<生>と<喚起>
05/08/05 谷本道昭:バルザックと病の言語態−サラジーヌのパッションについて      
     関俣賢一:ラブレーと病の言語態−<ピクロコル戦争>読解試論       
     安原伸一朗:ポリティックとミスティック−シャルル・モーラスの文学と政治
04/07/01 大森晋輔:スペクタクル・模倣・ステレオタイプ—クロソウスキーと絵画
04/06/11 木村朗子:中世における戦の記憶—神功皇后伝承の変容をめぐって
04/03/15 藤田省一:多和田葉子と翻訳
     内藤まりこ:石を詠む?和歌と作庭の思考圏
03/06/24 渡邊英理 :『熊野集』「偸盗の桜」試論—中上健次と韓国—
01/03/19 久保田淳/佐藤朋子/小森謙一郎
            :デリダ『マルクスの亡霊たち』をめぐって
01/01/23 金澤忠信 :ピクテとソシュール 〜歴史・存在・言語
00/12/22 臼井隆一郎 :アンナ=ゼーガースという作家がいた 〜生誕百年 
00/07/19 森田團 :ファンタジーとミメーシス 
           −ヴァルター・ベンヤミンにおけるミメーシス概念の展開
00/06/30 中沢忠之 :地域通貨の反グローバル的な外部化にむけて
         −農本主義と地域通貨制度 
00/05/26 閻 立 :近代中国における知識人の日本語の受容 
         −黄尊憲の『日本雑事誌』と『日本国誌』を中心として
     林少陽 :1920年代の日本アヴァンギャルド文芸:都市、群衆、機械 
         −1930年代のモダニズム芸術と比較しながら
00/04/28 2000年度説明会
00/02/19 工藤晋 :ブルース −詩と歌の間
00/02/08 イナン・オネル:小林秀雄の志賀直哉論
00/01/25 木村哲也 :時枝誠記の『国語』と『日本語』
99/12/14 小松史生子 :三遊亭円朝『黄薔薇』論−<通俗>論への一試考として
99/11/30 明戸眞弓美 :神話研究−プロメテウスの系譜
99/11/09 倉数茂 :『労働』のディストピア
99/10/26 鈴木貴宇 :板垣鷹穂『機械と芸術との交流』と1930年代
99/10/12 伊藤綾 :群衆の表象 −ボードレールの芸術批評解読を通して
99/07/13 内野健 :固有名をめぐって −規則の問題との関連において
99/07/06 平山恵子 :「いかがわしい」あるいは「呪われた」思想家ジョルジュ・バタイユ
99/06/29 森田團 :翻訳・メシア的なもの・マテリアリズム
99/06/22 小森謙一郎 :ジャック・デリダの筆跡学
99/06/15 村瀬甲治 :<宮沢賢治>の<言語態分析>に向かって −心象スケッチの方へ
99/06/08 久保昭博 :レーモン・クノーの「ネオ・フランセ」
99/06/01 岩井智彦 :ろう者のはなし
99/05/25 小松史生子 :近代日本文学研究の死角 −江戸川乱歩<少年探偵団>シリーズ
99/05/18 青山英正 :日本における<近代詩>の成立について −「抜刀隊」を中心に
99/05/11 倉数茂 :血と汗−田山花袋について
99/04/27 木村哲也 :日本語教育のエピステモロジー
99/04/20 開会

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