第8号(2008年7月発刊)

A5判・154頁・並製
定価 1,000円


[論文]
三枝大修:『マルドロールの歌』 第三歌第五詩節と第六歌第七詩節の比較
工藤晋 :『マアゴニー』から『全-世界』へ エドゥアール・グリッサンにおける世界語りの方法
佐原怜 :揺れ動く「記号」 前期アルフレッド・ジャリにおける絵画・紋章・仮面、そして言語作品
篠原学 :実験室の小説 ミラン・クンデラの小説の作為性について
坂口周 :小説と解相的他者 泉鏡花のお化けから
鈴木淳子:宇野千代のスタイル 二つの「創作」による自己表現
大澤聡 :詩人のイロニー/批評家のイロニー 伊東静雄と保田與重郎のメディア的相互投射
[書評]
村上克尚:原宏之著『言語態分析--コミュニケーション的思考の転換』

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