東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

Language and Information Sciences, University of Tokyo

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修士論文一覧

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年度題名使用言語ページ数
年度題名使用言語ページ数
2010 ハルハ・モンゴル語の音素配列―基底形における弱化母音― 日本語 27
2010 The Caesarean-Born Babe: Macbeth's Two Prophecies and Jacobean Politics (帝王切開で生まれた赤子―『マクベス』の二つの預言とジェイムズ朝政治) 英語 129
2010 中世スペイン語聖書Alba『創世記』における音韻とその表記 日本語 186
2010 The Role of Constituent Length in the Adjective Phrase Attachment Preference in Japanese (日本語の形容詞句付加における構成素の長さの効果について) 日本語 100
2010 第二言語としての日本語における形容詞活用形の習得順序 日本語 51
2010 完了を表す動作受け手主題構文の制約と原因 日本語 57
2010 The Preference as to the Ambiguity of Syntactic Categories in Chinese Sentence Processing (中国語の文処理における統語範疇の多義性に関する選好) 日本語 52
2010 ガ行子音のバリエーション―仙台市・泉パークタウンにおける社会言語学的調査― 日本語 51
2010 結果補語「V着zhao」の意味カテゴリーと意味拡張メカニズム 日本語 64
2010 英文法の解説における認知文法の利用可能性―より体系的な説明を目指して― 日本語 81
2010 現代朝鮮語の終結語尾「-거든(-geodeun)」 の意味機能について (현대 한국어 「-거든(geodeun)」의 의미・기능에 대하여) 日本語 67
2010 日本で翻訳出版されたフランス語絵本―データ化から試みる傾向と内容の分析―(終戦直後から2000年まで) 日本語 64
2010 フランス・ルネサンスの活字書体―16-17世紀の活字鋳造業者ル・ベの証言 (Evidence of French Renaissance Typography: The Le Bé Type Foundry in the Sixteenth and Seventeenth Centuries) 日本語 109
2010 Imagery Effects on Sentence Recall: Verification of Dual Coding Theory (英文再生におけるイメージ効果:二重符号化説の検証) 英語 43
2010 韓・日バイリンガル児童の言語使用調査―言語選択とコード・スイッチングを中心に― 日本語 86
2010 近未来都市の夜景―夜間都市像に見る人工性の表象 日本語 49
2010 Production of Loanwords by Native and Non-Native Speakers (母語話者と非母語話者の外来語の発音) 英語 45
2010 The Complete Guide to Audio-Visual Translation ― An analysis of subtitle translation in the film “Open Season”, and research on variations of subtitles ― (映画『オープン・シーズン』における字幕翻訳の分析と字幕表現のバリエーションの調査) 日本語 45
2010 《戦争詩》をめぐる一考察:「戦争詩」「愛国詩」「国民詩」の意味と日中戦争期の兵士の「戦争詩」における「身体」と「死」の表象 日本語 80
2010 “Don't Do a Mistake!”: Exploring the Production of Collocations by Japanese EFL Learners (間違いを作るな!:日本人EFL学習者によるコロケーションの生産を探る) 英語 96
2010 トラウマと救済―大江健三郎『臈たしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ』論 日本語 62
2010 英語を学習する日本語母語話者による英語の/r/・/l/の知覚・生成―語学的背景やモチベーションとの相互関係― 日本語 38
2010 The World of Strangers: Styles and Subjects in the Early Works of Eudora Welty (見知らぬ人々との世界―ユードラ・ウェルティの初期作品における表現形式と主題) 英語 70
2010 日本語と韓国語の複合動詞の対照―認知文法の観点から― 日本語 66
2010 Étude lexicographique sur le Livre de viellesse de Laurent de Premierfait (ローラン・ド・プルミエフェ『老年について』の語彙研究) フランス語 120
2010 The Structure is Visible: the Relation between Perception and Writing in Virginia Woolf's The Waves (構造は見えている:ヴァージニア・ウルフ『波』における知覚と書くことの関係) 英語 46
2009 中国語における「有+NP+VP」と「有+VP+的+NP」の相違について―語用論と認知的な観点から― 日本語 62
2009 現代関西方言の「動詞+トク」─「動詞+ントク」との関連から─ 日本語 61
2009 敗戦直後の「闇市」表象―「闇市」と娼婦を並べることの意味─ 日本語 58
2009 二重世界の幻視者─シャーウッド・アンダソン『ワインズバーグ・オハイオ』─ (Double Vision of the World: Sherwood Anderson's Winesburg Ohio) 日本語 72
2009 ボートレールにおける近代的芸術家像 (Une Image de l'artiste moderne chez Baudelaire) 日本語 128
2009 ヒロイン像と共同体の関係─Far from the Madding CrowdThe Return of the Native 日本語 44
2009 ジョルジュ・サンドの『アンディアナ』における断絶ruptureの問題 日本語 73
2009 森鷗外の詩集『沙羅の木』考─ドイツの同年代抒情詩人の翻訳をめぐって─ (Über Ôgais Anthologie „Sara no Ki": Hauptsächlich um Übersetzungen zeitgenössischer deutscher Dicher) 日本語 61
2009 『パンタグリュエル』第6章におけるラテン語法について 日本語 33
2009 現代日本語における推論形式「ハズ」の一考察─「未確認型」「確認保留型」「確認型」を中心に― 日本語 97
2009 尹東柱論―リルケとヴァレリーの沈黙期と関連して― 日本語 70
2009 政治討論番組のメディアディスコース分析─2009年衆議院議員総選挙におけるケーススタディ─ (Media Discourse Analysis of Political Debate Programs in Japan: A Case Study of the Lower House Election in 2009) 日本語 67
2009 英語学習における情報メディア活用 日本語 62
2009 スピーチレベル・シフトに見る普通体の機能─ニュース・インタビューを資料として─ 日本語 84
2009 語彙習得をめぐる中国語AQGの試み─読み問題並びにMC-FIB問題の自動生成システムの開発─ 日本語 81
2009 韓国語接続語尾「-neunde」の機能 日本語 70
2009 有島武郎『或る女』からみる近代メディア文化 日本語 113
2009 明治初期の公立小学校における英語教育の研究─地方教育史・教科書調査の結果から─ (The Study on English Teaching in Japanese Public Elementary Schiools at the Beginning of the Meiji Era: based on the Results on the pertaining to Prefectual History and English Textbook and Other Related Textbooks) 日本語 135
2009 流れゆく人々─ヴァージニア・ウルフと商業都市─ 日本語 58
2009 マクルーハンのメディア理論における「メディア」の再検討 日本語 36
2009 現代朝鮮語の終結語尾「-거든(-geodeun)」 の意味機能について─話し言葉の資料を中心に─ (현대 한국어 「-거든(geodeun)」의 의미・기능에 대하여―구어체 자료를 중심으로―) 日本語 75
2009 Effect of Length and Prosodic Phrasing on Word Order: Long before Short Preference in Japanese (語順への長さと韻律句の効果―日本語の長短嗜好―) 英語 44
2009 Attitudes de se and 'Nearly Free' Control (自己についての態度と「近似的自由」コントロール) 英語 84
2009 A Study of Samuel Beckett's Murphy: The Literary, Psychological, and Historical Economies (サミュエル・ベケット『マーフィー』の研究―文学的、心理学的、歴史的経済の観点から―) 英語 70
2009 How Performatives Work within Blending Network (ブレンディングネットワーク内での遂行表現の働きかた) 英語 40
2009 Construction Variations of German Psychological Verb (ドイツ語心理動詞の構文) 英語 69
2009 Interlanguage Refusals by Ukrainian JSL Learners: Comparison with Japanese Native Speakers and Ukrainian Native Speakers (中間言語における「断り」―ウクライナ人日本語学習者の、日本語母語話者・ウクライナ語母語話者との比較に基づいて―) 英語 130
2009 English Literacy Retention in Japanese Bilingual Children (日本人バイリンガル児童のリテラシー能力の保持) 英語 127
2009 The Effect of Different Forms of Corrective Feedback on the Production of Written English (英語ライティングにおけるフィードバックの効果の違い) 英語 144
2008 The Effect of Task on the Pronunciation of English High Front Vowels by Japanese Learners (日本人英語学習者による英語前舌高母音の発音に対するタスクの影響) 英語 85
2008 携帯メール言語の日韓対照研究―文字研究の新たな一側面に焦点を当てて― 日本語 77
2008 直喩と隠喩の関係について 日本語 75
2008 アングロ・ノルマン版Bueve de Hanstoneの語彙について 日本語 108
2008 Japanese-English bilingual children's codeswitching in storytelling (語りにおける日英語バイリンガル児のコードスイッチング) 英語 144
2008 ソシュールとデュルケーム―共時言語学の発生過程における実証について― 日本語 89
2008 二重化する狼男―ペトリュス・ボレル『シャンパヴェール不道徳物語集』を読み替える― 日本語 66
2008 J.M.クッツェーにおける動物モチーフ―『エリザベス・コステロ』『恥辱』における共感的想像力と倫理― 日本語 56
2008 王・法・信仰―ヴィクトル・ユゴーの国家論 1830-1851― 日本語 248
2008 〈権威〉をめぐる物語―安岡章太郎初期作品論― 日本語 126
2008 The Location of the Real: A Poetics of American Postmodern Fiction (「リアル」の位置―アメリカ・ポストモダン小説の詩学―) 英語 147
2008 大人と子供の談話における「ねんね(する)」構文と「ないない(する)」構文の形式と意味―verbal noun (する)構文の習得研究に向けて― 日本語 111
2008 秘密と沈黙―キルケゴール『おそれとおののき』と、ジャック・デリダ『死を与える』を通じて― 日本語 36
2008 〈学校文法〉の論理―その成立の過程と要因― 日本語 173
2008 Clausal Architecture and Complex Predicate Formation: A Case Study of Japanese Syntactic V-V Compounds (節構造と複雑述語形成―日本語統語的複合動詞の事例研究―) 英語 61
2008 韓国語の「geos-ida」文の分析―「geos」の意味拡張を中心に― 日本語 68
2008 中国語の動詞分類の再検討―「一回的動詞」をめぐって― 日本語 66
2008 佐藤春夫と世紀末 日本語 58
2008 リービ英雄における「天安門」―複層性を持つ言語の可能性― 日本語 66
2008 Ignorierte Prophezeiungen. Analyse der Kassandra-Figur bei Christa Wolf (黙殺される予言―クリスタ・ヴォルフのカッサンドラ像の分析―) ドイツ語 66
2008 中国語類別詞の決定時における優先基準 日本語 57
2008 The Relationship between Written Feedback and Student Revision in an EFL Writing Program in Japan (日本のEFLライティングプログラムにおける記述式フィードバックと学生の校正の関係について) 英語 125
2008 国語教育と英語教育の連携―その展開と展望― 日本語 110
2008 叙述の類型に基づく、日本語の状態変化述語文の意味分析 日本語 91
2008 大岡昇平初期作品論―「西矢隊始末記」から『サンホセの聖母』へ― 日本語 78
2008 ボーダーランドの詩学―ウィラ・ギャザー、キャサリン・アン・ポーター、コーマック・マッカーシーの小説におけるメキシコおよびアメリカ南西部の表象― 日本語 118
2007 大江健三郎における歴史と沈黙―『万延元年のフットボール』を中心に― 日本語 86
2007 Communication Strategies to Maintain Conversation: An Analysis of Interaction in the Speaking Test for Japanese Learners of English (会話を維持するためのコミュニケーション・ストラテジー―日本人英語学習者のスピーキング・テストにおける会話の分析―) 英語 63
2007 The Relationship between the Vocabulary Size and the Knowledge of Lexical Choice of Japanese Learners of English (日本人英語学習者の語彙サイズと語彙選択能力の関係についての考察) 英語 63
2007 A Wittgensteinian Approach to the Poverty of the Stimulus Argument (刺激の貧困理論に対するウィトゲンシュタイン的考察) 英語 42
2007 Against Revision as Last Resort: Evidence from the Processing of Reflective Pronouns in Japanese Object-Control Constructions (再解析は最後の手段か?―日本語目的語コントロール構文における再帰代名詞の処理過程―) 英語 54
2007 万葉集末四巻の編集方針 日本語 98
2007 終助詞「か」を中心とする機能語「か」の中核的機能とその多義性との関連性―日本語教育と日 本語辞典への提言― 日本語 78
2007 「Vてみる」の多義性と文法化 日本語 98
2007 「輝ける髪の女性」―中後期ヘッセにおける「母なるもの」をめぐって― 日本語 59
2007 中国語における“会”と“要”の認識的用法に関する比較研究 日本語 43
2007 「父よ、あなたはどこへいくのか」論 日本語 46
2007 Imperative Sentences in the Eighteenth-Century Novel 英語 117
2007 旅順の戦いと軍神乃木希典をめぐる文学的表象の研究―桜井忠温『肉弾』、夏目漱石「趣味の遺 伝」、芥川龍之介「將軍」― 日本語 108
2007 An Event Complexity Approach to the Argument Structure of Vi-R Compounds in Chinese: In Comparison with English Intransitive Resultatives (中国語における結果を表す複合動詞と英語の自動詞結果構文の項構造―事象の複雑性による分析―) 英語 104
2007 可能性としての文学教材 日本語 70
2007 明治初期の西洋文芸翻訳―若松賤子の訳業を中心に― 日本語 86
2007 Hölderlin Vertonungen:Vor dem Hintergrund der Musikkonzeption des 20. Jahrhunderts und ihrer Korrespondenzen in Hölderlins Dichtungstheorie (付曲されたHölderlin―20世紀音楽の論理と共振するその詩法―) ドイツ語 79
2007 On Nihilism: Love and Liberty in Vera, or the Nihilists(ニヒリズムについて―『ヴェラ、あるいはニヒリストたち』における愛と自由―) 英語 27
2007 日本語と中国語の経験を表す表現の対照研究 日本語 66
2007 日本語の直示動詞「行く」「来る」の言語獲得研究 日本語 73
2007 トートロジ構文とカテゴリ弾性 日本語 161
2007 日本と韓国の英語教科書及び大学入学共通試験における使用語彙の比較研究―FROWNコーパスと語彙リスト(JACET8000とSVL12000)との計量的分析を通して― 日本語 218
2007 タイ語のhâyの働き―認知言語学の観点による分析― 日本語 56
2007 ペルシャ語の使役構文―日本語の使役構文との比較― 日本語 177
2006 セリーヌ「なしくずしの死」における笑いについて 日本語 40
2006 受身表現から見た日本語と韓国語の事態把握の相違 日本語 65
2006 While as a Frame Connector: A FrameNet Approach to Connectives (フレーム接続語としてのwhile-フレームネットの観点からの接続辞の研究―) 英語 87
2006 The Location of the Supernatual: Reading Three Literary Texts from the Edwardian Period (「超自然」の位置づけ―エドワード朝時代の三つの文学テクストを読む) 英語 84
2006 萩原朔太郎の散文詩観―日本近代詩の行方をめぐって― 日本語 52
2006 『卍』論―性的同一性の揺らぎと語りの戦略― 日本語 83
2006 Web2.0におけるデジタルコミュニケーションの分析―個人メディアの拡大に見る情報爆発― 日本語 78
2006 Teacher Cognition in EFL Classroom: On the Use of the First Language and the Target Language (外国語としての英語教育における教員認知―第一言語と対象言語の使用に関して―) 英語 128
2006 英語・韓国語両言語学習者の学習ビリーフとストラテジーの研究―BALLIとSILLを用いて― 日本語 83
2006 「のだ」の通時的変遷 日本語 50
2006 中国語の結果構文におけるダミー動詞の機能 日本語 69
2006 Metalinguistic Variables in Natural Language Semantics: Evidence from Japanese Wh-doublets and Echo Questions (自然言語意味論におけるメタ言語変項―日本語のwh二重語と問い返し疑問文―) 英語 93
2006 現代日本語における母音連続の回避―最適性理論に基づく統合的研究― 日本語 94
2006 An Analysis of Non-Standard Judgment Cases of Floating Numeral Quantifiers in Japanese (日本語遊離数量詞の非標準判定例に関する分析) 英語 105
2006 Yoko Tawada's Linguistic World Displacement -Trans-bordering - Flux of Body and Words (多和田葉子の言語世界―身体と言葉の移動・越境・揺らぎ―) 日本語 113
2006 小学校への英語教育導入に関する論争の分析―1990年代から現在まで― 日本語 142
2006 An Analysis of English Pronunciation of Japanese Learners: in Search of Effective Factors for Pronunciation Teaching (日本字学習者の英語発音分析―発音指導に効果的な要因を求めて―) 英語 81
2006 The Possibilities of the Use of Literature in EFL Classrooms in Japan (日本の英語教育における文学教材利用の可能性) 英語 108
2006 ソシュールにおける「言語記号の恣意性」再考―マラルメの「偶然」と比較して― 日本語 40
2006 日独の具体詩―絵と言葉のあいだ― 日本語 122
2006 The Roles of Digression in the Novels of Kazuo Ishiguro (カズオ・イシグロの小説における脱線の役割) 英語 80
2006 A Historical Study of the Subjunctive in Middle English: with Special Reference to the East Midland and Southern Dialects (中英語期における仮定法の歴史的研究―中東部方言及び南部方言を中心に―) 英語 70
2006 動物から天皇へ―大江健三郎初期小説の軌跡― 日本語 107
2006 『の』表現と複合語 日本語 36
2005 The Transition of Narrative Structures in English Fiction 英語 60
2005 On Morpheme-Specific Cophonology: Variation of Mora Augmentation in Japanese Mimetics (日本語擬声擬態語における接辞形態素の制約序列と浮遊モーラの共時変異) 英語 58
2005 A Study of Learning Strategies: The Relationship between Learners' Cognitive Traits and English Vocabulary Learning Strategy Use(学習方略研究―学習者の認知特性と英語語彙学習方略使用の関係―、付録26頁) 英語 49
2005 擬音語・擬態語のイメージ喚起力に関する一考察―記憶実験の結果から―、付録15頁 日本語 45
2005 An Analysis of English Progressive Aspect: An Event-Based Approach (イベントに基づいた英語進行相の分析) 英語 29
2005 アンチ・ファミリーロマンスとしての『細雪』 日本語 30
2005 台湾語における日本語からの借用語: 借用過程における子音の音韻変化を中心に 日本語 -
2005 Teacher Cognition in EFL Classroom: On the Use of the First Language and the Target Language 英語 122
2005 マラルメにおける言語と自然の関係について 日本語 88
2005 サヴォア語の言語維持 言語使用と言語意識、アイデンティティについての考察 日本語 113
2005 The Paradox of 'World Englishes': liberation from `English' and domination by 'Englishes' (英語多元論の逆説―「英」語からの解放と「英語」による支配―) 英語 118
2005 試論―シャミッソーの後期の詩作における民衆・大衆性と市民性について― 日本語 94
2005 日本語の発話末における接続助詞の機能 日本語 -
2005 Language Retention and Attrition of Young Japanese Returnees:A study based on the oral language in English used at the Language Retention Program (低年齢の日本人帰国子女の言語保持と喪失―外国語保持教室での発話に基づく研究―) 英語 100
2005 中世日本語のアスペクト形式「Vている」「Vてある」について 日本語 69
2005 標準アラビア語・エジプト方言の受身表現と関連構文における一考察 日本語 81
2005 英語until節の前置と後置にみられる文法的特長 日本語 55
2005 壊れる人間と動物 大江健三郎初期短編小説を中心に 日本語 84
2005 A Study of Phrasal Quantifiers in the Form of "a + Noun + of" in English (英語における"a+名詞+of"型数量表現について) 英語 52
2005 Sinlgle-Pair Answers and Pair-List Answers in Wh-Questions with Singular Wh 英語 46
2005 日本人と中国人の「依頼」発話行為におけるストラテジー 日本語 73
2005 台湾語における授与動詞の使役用法について―中国語との比較を通して―、別冊付録49頁 日本語 66
2005 逆接を表すコソ係り結びについて 日本語 39
2005 日本手話におけるアスペクト―語の内在アスペクトと運動形式の関連を中心に― 日本語 62
2005 A Developmental Study on Japanese Children's Narrative Discourse 英語 90
2005 1930年代日本における東西文明調和論の言説分析 保田與重郎「日本の橋」を中心に 日本語 34
2005 日本語会話における名詞句省略の復元メカニズム 日本語 131
2005 日本語の文末の「カネ」「併置型」と「融合型」の分類を目指して 日本語 85
2005 Default Aspect, Situation Types and Event Realization in Chinese (中国語におけるデフォルト・アスペクト、動詞分類と事象表現) 英語 79
2005 宮沢賢治文学における「異人」―排除・差別の問題を中心に― 日本語 75
2004 「幸田文のスタイル−文体、身体、女性性―」 日本語 168
2004 日本語の感情形容詞について―経験者の動作主性の観点から― 日本語 45
2004 番組の生成と消費から見たテレビの一可能性―「セサミストリート」を事例として― 日本語 134
2004 フランソワ・ラブレーの『第四之書』について―「パンタグリュエリスム」に関する一考察― 日本語 55
2004 中世の民間医療処方箋集―‘LETTRE D'HIPPOCRATE’《日本語訳と用語解説》― 日本語 49
2004 バルザック『知られざる傑作』について―神話的芸術家譚の誕生― 日本語 105
2004 ベルトルト・ブレヒトの初期の抒情詩における「忘却」について 日本語 59
2004 中国語のフォーカス標識 日本語 54
2004 ドイツ語における自動詞と再帰動詞の意味体系 日本語 85
2004 日本語の語りにおける指示表現 日本語 63
2004 Intonation Units in Japanese and English (日本語と英語におけるイントネーション・ユニット) 英語 83
2004 Alfred Jarry のHaldernablou について―詩的戯曲における言葉と物― 日本語 105
2004 The Use of “Authentic” Literary Materials in Second Language Learning (第二言語学習における文学教材のあり方について) 英語 79
2004 Computer-assisted English vocabulary learning: Examination of an algorithm derived from the reactivation theory of spacing effects (コンピュータによる英語語彙学習―分散効果の再活性化説に基づくアルゴリズムの検証―) 英語 127
2004 Appreciation strategies and compliment responses in German and Japanese: The interlanguage pragmatics of German learners of Japanese (ドイツ語と日本語における感謝ストラテジー及び誉めへの返答―ドイツ人日本語学習者の中間言語語用論―) 日本語 142
2004 フランス語の感情表現の概念化―恋愛に関するメタファー表現の研究― 日本語 100
2004 日独関係の起源 1860-61―日普修好通商条約と外国奉行堀織部正利煕― 日本語 181
2004 複文における接続構造と意味の相関について―テレビコーパスを用いた実証的分析― 日本語 128
2004 Impersonal Constructions in Chaucer's English (チョーサーの英語における非人称構文) 英語 121
2004 『悪魔のロベール』を読む 日本語 60
2004 安部公房の小説における〈怪物生〉〜 1950年代の小説のSF的技法と冷戦期のテクノクラシー〜 日本語 -
2004 粤語における文末助詞の研究― 「囉」[lùŠ]、「囉」[lù•]、「囉」[lù†]の考察― 日本語 54
2004 香港粤語「話」の文法化について 日本語 65
2004 要請場面での言語行動の「切り出し」―日韓言語行動に関する社会言語学的研究― 日本語 111
2004 人称名詞に関する日西対照研究―対訳コーパスに基づいて― 日本語 72
2003 The Choice Mechanism of Japanese Gratitude Expressions 英語 53
2003 「複数言語主義」の解釈と展望―「言語的公共性」の構築にむけて― 日本語 115
2003 文化的背景を含めたメタファー分析―日本語における「胸・腹表現」― 日本語 122
2003 An empirical study on reading strategy instruction in a Japanese high school EFL context: Focusing on unknown words and pronoun referents(日本の高校EFL環境における読解ストラテジー指導に関する実証的研究―未知語と代名詞指示内容を中心に) 英語 75
2003 話者における主観性―心の内部で起こる事態を中心とした日英語対照研究― 日本語 49
2003 翻訳理論と規範性―アンリ・メショニックの「翻訳の詩学」をめぐって― 日本語 120
2003 VC(形容詞)構文への構文理論的アプローチ 日本語 -
2003 述語内部におけるハの機能 日本語 61
2003 日・英語の空間表現 日本語 46
2003 ブリュッセルにおける言語教育政策―バイリンガル教育導入をめぐって― 日本語 61
2003 An HPSG Analysis of the Modal Passive Construction in German 英語 26
2003 The Transition of Narrative Structures in English Fiction 英語 -
2003 On the Constraints in the Grammaticalization of Verbs into Auxiliaries and Postpositions in Japanese (日本語における動詞から補助動詞、後置詞への文法化に対する制約をめぐって) 英語 137
2003 The Changes of Syllable Structures in Loanword Adaptation from English to Maori (英語からマオリ語への借入適応における音節構造の変化について) 英語 107
2003 Focus on Form and Corrective Feedback in Classroom Second Language Acquisition: The Effectiveness of Recasts and Clarification Requests (クラスルーム場面での第二言語習得におけるフォーカス・オン・フォームとコレクティブ・フィードバック―リキャストとクラリフィケーション・リクエストの比較から―) 英語 84
2003 An Account of Reductions in Film Subtitles from a Relevance Theory Perspective (関連性理論の観点から見た映画字幕の情報の省き) 英語 70
2003 「丸刈りにされた女たち」の歴史と記憶―シャルトル解放をめぐって― 日本語 94
2003 第二次大戦下の日米における人種主義―移民統合と皇民化の観点から― 日本語 95
2003 時枝誠記の言語思想と言語過程説の西洋言語学史における顕要 日本語 142
2003 Le subjonctif en français contemporain et la notion d'irréel (現代フランス語における接続法と非現実の概念) フランス語 73
2003 シネクドキの認知意味論 日本語 114
2003 中上健次『熊野集』論 日本語 93
2003 「田舎」における国民意識の形成―トルコと日本の近代小説の比較研究― 日本語 152
2003 日本語におけるデス・マス体とダ体の使い分けの習得―台湾人学習者の場合― 日本語 123
2003 ロシア語母語話者による日本語の授受動詞構文の習得に関する研究 日本語 100
2003 韓国語の「-e cwu-(―テアゲル・クレル)」の意味機能について 日本語 54
2003 可能文の格パターンと意味構造 日本語 89
2003 煙草入れの中の『ロシアの夜』―オドエフスキイの一考察― 日本語 35
2002 Étude historique du lexique du Lai d'Aistote (13e siècle) (『アリストテレスの短詩』(13世紀)の歴史的語彙研究) 日本語 262
2002 開かれた言語体系を求めて―1920年代ロシアの言語学の展開― 日本語 60
2002 模倣と翻案の詩学―ルコント・ド・リールとスコットランド民謡― 日本語 119
2002 偽装の教理、教理の偽装 ―ピエール・クロソウスキーのニーチェ論― (La doctrine de simulacre, le simulacre de doctrine) 日本語 60
2002 The sheltering skyにおける越境の表象 (Crossin the border: representation of the West and the Non-West in the Sheltering sky) 日本語 54
2002 初期レヴィナスにおける現象学と生 日本語 59
2002 Metaphor in American Sign Language: What a Visual-Manual Language Can Do (手話におけるメタファー―視覚言語が志向するもの―) 英語 75
2002 Humor as Discourse: A schema-theoretic approach (ディスコースとしてのユーモア―スキーマ理論によるアプローチ―) 英語 85
2002 現代韓国語の談話における「無助詞」の機能について 日本語 65
2002 日本資本主義論争と形式主義文学論争の交差軸―一九二〇・三〇年代横光利一再読― 日本語 59
2002 連想課題から見る日本語学習者の意味ネットワーク構造―日本語母語話者との比較から― 日本語 84
2002 光の散文詩 ―序説― (Petit essai sur la poème en prose lumière) 日本語 91
2002 プルーストと語源学―『失われた時を求めて』における名前の一考察― (Proust et l'étymologie ≪chimique≫ : un essai sur la fonction du nom dans A la recherche du temps perdu) 日本語 148
2002 On Linguistic Values: Saussure's Search for Linguistic Reality (言語価値について―ソシュールにおけるリアリティの問題―) 英語 119
2002 A Cognitive Analysis of the English Middle Construction (英語中間構文の認知的分析) 英語 108
2002 Hawai'i Creole English and its Linguistic Publics: An Interpretive Qualitative Study of Attitudes towards Hawai'i Creole English (ハワイ・クレオール英語と言語的公共性―ハワイ・クレオール英語に対する言語態度の質的研究―) 英語 68
2002 日本における公用語論争 ―英語第二公用語論を中心に― (Official language policy in Japan: Case study of the English Second Official Language Policy 日本語 93
2002 A Formalization of Word Grammar Compositional Semantics (ワード・グラマー、構成的意味論の形式化) 英語 50
2002 漱石テクストにおける時間の意味作用 日本語 96
2002 韓国語の連体修飾の「ui」―日本語の「ノ」との対照― 日本語 48
2002 La Bible diffusée comme œuvre traduite et l'Héritage de Lemaître de Sacy : un des grands traducteurs de la Bible francaise au XVIIe siècle (聖書とその翻訳者 ルメートル・ド・サシ―フランス聖書翻訳における諸問題―) フランス語 104
2001 母語場面及び接触場面におけるスピーチスタイルの分析―ポライトネスの観点から― 日本語 98
2001 意志・必要・未来と指向性―中国語“要”の多義性― 日本語 63
2001 ミシェル・レリスの「ゲーム」と「規則」―『ビフュール』を読む― (La ≪règle≫ et le ≪jeu≫ chez Michel Leiris: lire Biffures) 日本語 110
2001 Was the Pig Dropped?: The Acquisition of Implicit Arguments in Japanese (ぶたは落とされた?―日本語における潜在項の獲得―) 英語 75
2001 仏語連結辞de toute façonとen tout casについての考察 (Etude sur deux connecteurs du français: de toute façon et en tout cas) 日本語 67
2001 漱石文学と資本主義のメカニズム 日本語 69
2001 Nominal and Verbal Adjectives in Japanese: Their Natural Usage and Grammatical Behavior (日本語における形容動詞と形容詞―その語用的用法と文法的振る舞い―) 英語 67
2001 An Event-Based Analysis of the Verbs of Manipulative Causation: Comparison between V-NP-to-infinitive and V-NP-into-gerund (事象構造に基づいた操作使役動詞の分析―「動詞+名詞句+to+不定詞」と「動詞+名詞句+into+動名詞」の比較考察―) 英語 82
2001 16世紀朝鮮語の【h@go ’isda】について (ハングル文字等) ―清州北一面順天金氏墓出土簡札の分析を中心に― 日本語 56
2001 源氏物語に見る<親と子>とその語りの展開 ―「契り」という言葉を中心に― 日本語 -
2001 A Patient-Orientedness Approach to the English Middle Construction (英語中間構文に対する被動者志向性アプローチ) 英語 60
2001 幻想としての〈花柳小説〉―近代日本における〈娼婦〉の表象― 日本語 127
2001 Double Object Construction in the Peterborough Chronicle: Word Order and Case Marking (『ピーターバラ年代記』における二重目的語構文―目的語の語順と格標示について―) 英語 74
2001 和歌と作庭 日本語 -
2001 現代中国語単音節形容詞重ね型の連用修飾と補語における意味と機能 (Reduplicated Monosyllabic Adjectives ‘AA’ in Preverbal Phrases and Complements in Mandarin Chinese) 日本語 65
2001 与格名詞句からの数量詞遊離の成立条件 日本語 33
2001 Semantic Decomposition of Progressive Statives 英語 -
2001 口承文学のうた、ことば、表現の在り方 日本語 146
2001 中国黒龍江省におけるドルベッドモンゴル人の言語実態 (A Sociolinguistic survey of the Mongol Dorbed Autonomous District (Heilongjiang, China)) 日本語 94
2001 Teaching Strategies for L2 Listening Comprehension (第2言語におけるリスニング指導についての研究) 英語 78
2001 中国語の空間移動表現について―“从…到…”を中心に― (Expressions of Spatial Movement in Chinese: The Syntactic and Semantic Structure of “Cong(从)…Dao(到)…”) 日本語 42