言語態研究会会則

一(趣旨)
本会は、「言語態」という視点から、時代・地域にとらわれず、文学・思想等、広汎な言語活動一般についての分析と研究を行うことを趣旨とし、相互に尊重の上、共に協力して理解を深め、各自の研究成果を研究会で発表し検討し合う場を設ける。

二(運営)
本会の運営は、東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻の大学院生・教官等によって行われているが、研究会への参加や論文の執筆については学年・所属・専門領域等の制約は全くない。他研究科・他専攻・他大学等からの参加を随時受け付ける。

三(会員)
入会希望者は、氏名、電子メールアドレス、電話番号、所属、研究分野等を、当ホームページにメールで連絡する。本会会員は、研究会運営、研究会発表、会誌『言語態』発行に協力・参加し、会費納入を行う義務をもつ。会費納入がない場合、自然退会とする(会費納入に関しては、「会費」項目を参照)。また、何らかの独断的行動等により、研究会の運営に多大な支障を及ぼした会員は、その時点で永久退会とする。

四(研究会)
本会研究会は、原則として月一回、東京大学駒場キャンパスで行う。研究会の記録として、研究会発表日時・発表者・発表タイトルを、当ホームページ上に掲載する。希望者はレジュメや原稿を掲載できる。なお、研究会の聴講者は会員でなくともかまわないが、発表者は原則として会員でなければならない(但し、複数の発表者がいる場合には、そのうち少なくとも一人以上が会員であればよい)。

五(会誌)
会誌『言語態』は、会員各自の研究成果を内外に広く開示する目的を主に有する。提出には1)初めて入会する場合を除き、 継続して会員であること、2)当研究会で過去に少なくとも一度 発表していること、3) 掲載費 を支払うこと、以上が資格として要求される(但し、2については、入会時から提出時までの期間に留学等の理由で発表できなかった会員は除く。新会員及び未発表者はできるだけ掲載年度内に発表すること。掲載費に関しては、「会費」項目を参照)。 学生の投稿論文に関しては、原則として言語態研究会所属教官2名による審査を経るものとする (1名は言語態研究会に所属しない教官ないしそれに替わる者に審査を依頼することができる)。掲載は原則として一人一本、未掲載のものとする。なお、掲載された論文等の著作権は当研究会に属する。

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