外国語教育における動機付けについて (先行研究レビュー) 修士課程 稲垣 善律 |
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外国語教育における動機づけの強化 −目標の近接性と自己フィードバックの役割− 博士課程 稲垣 善律 |
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大学院留学に関するシンポジウム 博士課程 稲垣 善律 |
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英語学習者の動機づけと目標設定 博士課程 稲垣 善律 |
【発表要旨】 外国語学習における動機づけの問題は、その成功の鍵を握る重要な要因としてこれまで様々な角度から研究が行われてきた。こうしたこれまでの研究により、学習者の動機づけには如何なる種類のものが存在し、そこにどのような情意的・認知的要因が関わっているのかということについて数多くの意義深い知見が得られている。動機づけの概念構造に関するこうした成果に加え、近年の研究ではその機能、つまり実際の学習行動との関わりについても次第に明らかにされつつある。しかし、学習者の動機づけと学習行動との関係性について我々の理解を更に深めるためには、学習者が「なぜ学ぶのか」という原因・理由の側面だけではなく、学習者が「何を目指すのか」という目標の存在にも目を向ける必要がある。なぜなら、こうした目標こそが学習者の努力行動の方向性と強度を直接的に規定する指針となりうるからである。本発表では、これまでの動機づけ研究において十分に論じられてこなかったこうした目標の役割に焦点を当て、英語学習者の設定する習得目標がその動機づけと如何なる関係性を持つのかということについて、日本人大学生を対象として実施した質問紙調査の結果を基に考察する。 |
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