東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

Language and Information Sciences, University of Tokyo

東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1

TEL: 03-5454-6376

FAX: 03-5454-4329

異文化コミュニケーション論I (変異理論を用いた社会言語学)

  • 科目コード(修士): 31M200-0610A
  • 科目コード(博士): 31D200-0610A
  • 開講学期: A1A2
  • 曜限: 火曜5限 Tue 5th
  • 教室: 駒場18号館 18号館メディアラボ2
  • 単位数: 2
  • 担当教員: 松本 和子

授業の目標・概要

本演習では、変異理論を用いた社会言語学の分野で、比較的新しい、近年話題になった論文を輪読し、批判的に考察することで、進行中の議論の理解を深めることを目指している。詳細は開講時に履修者とともに検討する。

授業のキーワード

  • 社会言語学、変異理論、言語変化、モビリティー、
  • Sociolinguistics
  • variationist sociolinguistics
  • language variation and change
  • mobility

授業計画

初回の授業で配布する。

授業の方法

学生主体の輪読・議論を中心とするセミナー形式とする。

成績評価方法

授業・議論への参加、発表(ハンドアウトを含む)、課題を総合的に評価。

教科書

特に使わない。

参考書

授業中に随時紹介する。

履修上の注意

履修者は、理論的枠組みを踏まえた議論や発表が求められているため、一定の知識を有していることが望ましい。