東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

Language and Information Sciences, University of Tokyo

東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1

TEL: 03-5454-6376

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言語態分析演習V (実践的翻訳研究)

  • 科目コード(修士): 31M200-1051S
  • 科目コード(博士): 31D200-1051S
  • 開講学期: S1S2
  • 曜限: 水曜2限 Wed 2nd
  • 教室: 駒場8号館 8-416
  • 単位数: 2
  • 担当教員: 山本 史郎

授業の目標・概要

英文学作品の日本語への翻訳を実践するとともに、すでに邦訳されている作品や、日本文学の英語への翻訳の実例を分析する。英語から日本語への翻訳技術を学ぶのではなく、翻訳とはいかなる行為かということを、体験を通して理解し、翻訳研究のための基礎的訓練をするのが目的。「英和翻訳術」ではないことに注意すること。

授業のキーワード

  • 翻訳 文学作品 
  • translation literature
  • 日本語
  • 授業内
  • 言語態分析演習

授業計画

ディケンズ、モーム、グリーン、ファウルズ、漱石、芥川、谷崎、三島などの英訳を取り上げる予定。

授業の方法

受講者は毎週課題を出し、あらかじめ提出することが求められる。提出された資料と、担当者による発表に基づいて議論を行うことで授業を進める。

成績評価方法

課題の提出、授業への貢献を評価する。

教科書

とくになし。

参考書

授業内で指示する。

履修上の注意

とくになし。