言語情報科学専攻

• 科目コード（修士）: 31M200-0150S
• 科目コード（博士）: 31D200-0150S
• 開講学期: S1S2
• 曜限: 木曜3限 Thu 3rd
• 教室: 駒場8号館　8-320
• 単位数: 2
• 担当教員: 矢田部　修一

授業の目標・概要

Fred Landmanの本 Events and Plurality (Kluwer, 2000) を丁寧に読み進めることを通じて、イベントの概念を用いる意味理論の詳細を理解することを目標とする。

授業のキーワード

• 形式意味論
• formal semantics
• 意味論
• 言語科学基礎理論演習
• 何回

授業計画

必要があれば予備知識を補いながら Events and Plurality を巻頭から読んでいく。

授業の方法

主に講義形式で行うが、何回かは受講者に特定の範囲を担当してもらい、その内容を説明してもらう。

成績評価方法

学期末に小論文を提出してもらう。

教科書

Events and Plurality: The Jerusalem Lectures, by Fred Landman (Kluwer, 2000)

参考書

特になし

履修上の注意

形式意味論の基礎を学んだことがあることを前提とする。