東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

Language and Information Sciences, University of Tokyo

東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

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基礎言語理論II: 意味の体系(意味論・語用論入門)

  • 科目コード: 08C1553
  • 開講学期: S1
  • 曜限: 水(Wed)5 [16:50-18:35]
  • 教室: 8号館 8-113
  • 単位数: 1.0
  • 担当教員: 森 芳樹

授業の目標・概要

言語科学入門としての「基礎言語理論」のうち、意味論・語用論(実用論)を中心に扱う。学際言語科学コースの必修授業の1つである。言語学を専門とする学生のための「はじめの一歩」の言語学入門として、中心となる6分野(音声学、音韻論、形態論、統語論、意味論、語用論)のうちから、意味論と語用論を扱うことになる。言語学、言語哲学において発見されてきたこと、議論されてきたことを幅広く概観する。

授業のキーワード

  • 意味論
  • 語用論(実用論)

授業計画

講義、議論とレポートを適宜織り交ぜる。

授業の方法

講義、議論とレポートを適宜織り交ぜる。

成績評価方法

積極的な授業参加と期末レポート。

教科書

V. Fromkin, R. Rodman and N. Hyams (2010) An Introduction to Language, 9th edition
(注:第10版が出版されているが第9版を用いる。生協で購入すること。)
また意味論、語用論の専門教科書については、授業中に指示する。

参考書

授業中に指示する。

履修上の注意