東京大学大学院総合文化研究科
言語情報科学専攻
Language and Information Sciences, University of Tokyo
言語科学入門としての「基礎言語理論」のうち、意味論・語用論(実用論)を中心に扱う。学際言語科学コースの必修授業の1つである。言語学を専門とする学生のための「はじめの一歩」の言語学入門として、中心となる6分野(音声学、音韻論、形態論、統語論、意味論、語用論)のうちから、意味論と語用論を扱うことになる。言語学、言語哲学において発見されてきたこと、議論されてきたことを幅広く概観する。
講義、議論とレポートを適宜織り交ぜる。
講義、議論とレポートを適宜織り交ぜる。
積極的な授業参加と期末レポート。
V. Fromkin, R. Rodman and N. Hyams (2010) An Introduction to Language, 9th edition
(注:第10版が出版されているが第9版を用いる。生協で購入すること。)
また意味論、語用論の専門教科書については、授業中に指示する。
授業中に指示する。