東京大学大学院総合文化研究科
言語情報科学専攻
Language and Information Sciences, University of Tokyo
日本のマスメディア(特に新聞)に現れる外国人労働者の「イメージ」について研究します(彼らの「実情」ではなく、メディアによって描かれている「イメージ」を研究の対象とします)。その際、メディアに登場する頻度、どのような機会に登場するのか、彼らのどの部分に焦点が当てられているのか、ステレオタイプが形成されているのかどうか、などについても考察します。
参加者を確定した後で文献リストを作成し、それをテクストとして発表・ディスカッションを行う。
発表と討論による。
授業内での発表とそれにともなうディスカッションでのパフォーマンス、および期末レポートを総合的に評価する。欠席4回で期末レポートを書く権利を失う。
履修希望者は初回の授業(4月5日)に必ず出席すること。やむを得ず欠席する場合は担当教員に連絡すること。