東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

Language and Information Sciences, University of Tokyo

東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1

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言語態分析演習I (杉本博司の作品とその思想)

  • 科目コード(修士): 31M200-1011A
  • 科目コード(博士): 31D200-1011A
  • 開講学期: A1A2
  • 曜限: 木曜2限 Thu 2nd
  • 教室: 駒場1号館 103教室
  • 単位数: 2
  • 担当教員: ペティート ジョシュア

授業の目標・概要

現代美術家・杉本博司の主な作品を分析し、その作品に活気を与える思想を考えていく。

授業のキーワード

  • 杉本博司、写真、蒐集、数奇、建築、廃墟、蝋人形
  • 最終
  • 最終回
  • 分程度
  • セミナー形式

授業計画

1. イントロダクション
2. 『海景』
3. 『劇場』
4. 『劇場』
5. 『歴史の歴史』
6. 『歴史の歴史』
7. 『肖像写真』
8. 『肖像写真』
9. 『ジオラマ』
10. 『ジオラマ』
11. 『建築』 1
2. 『建築』 1
3. 期末プレゼンテーション

授業の方法

授業は受講者のプレゼンテーションによって進められる。毎回、担当者が指定の教材と自分で調べてきた資料を用い、セミナー形式で授業をリードする。学期の後半に受講者は授業のいくつかのテーマの中から関連したトピックを選び、それについて調べ、15分程度のプレゼンテーションを学会発表という形で最終回に披露する

成績評価方法

参加度、プレゼンテーション(2回程度)、期末発表

教科書

杉本博司著『苔のむすまで』東京:新潮社, 2005年
杉本博司著『現な像』東京:新潮社, 2008年
杉本博司著『アートの起源』東京:新潮社, 2012年

参考書

履修上の注意

聴講は認めない。