東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

Language and Information Sciences, University of Tokyo

東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1

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国際コミュニケーション実験実習I(中国語・中日対照研究)

  • 科目コード(修士): 31M200-0740A
  • 科目コード(博士): 31D200-0740A
  • 開講学期: A1, A2
  • 曜限: 金(Fri)4 [14:55-16:40]
  • 教室: 8号館 8-418
  • 単位数: 2.0
  • 担当教員: 楊 凱栄

授業の目標・概要

機能言語学や認知言語学の観点から書かれた中国語または中国語と日本語の文法に関する対照研究の論文を読むことによって、分析の理論と手法を学ぶと同時に、実際の言語分析能力の向上を目指す。

授業のキーワード

  • 中国語 機能言語学 認知言語学 対照研究

授業計画

専門誌に掲載されている研究論文を読み、言語学の理論に照らしつつ、その分析や論証の妥当性を検証するとともに、自らの考えやコメントを述べることが求められる。学生が分担して発表を担当し、教員がコメントを行うという形をとる。

授業の方法

与えられた論文を学生が全員事前に読んだ上で、発表者がその論文ついてのレジュメを配り、発表する。教員がコメントを行う。出席者の積極的な発言が求められる。学期中は少なくとも一回は発表に当たる。

成績評価方法

平常点と期末レポート

教科書

 

参考書

その都度指示

履修上の注意

中国語で書かれた論文が読めること