東京大学大学院総合文化研究科
言語情報科学専攻
Language and Information Sciences, University of Tokyo
言語学の新しい論文(主として認知・機能的アプローチによるもの)を読み、討議することで、参加者各人が学会論文や学位論文を作り上げるための実力養成を目標とします。
第1回 導入
第2回 発表&ディスカッション1
第3回 発表&ディスカッション2
第4回 発表&ディスカッション3
第5回 発表&ディスカッション4
第6回 発表&ディスカッション5
第7回 発表&ディスカッション6
第8回 発表&ディスカッション7
第9回 発表&ディスカッション8
第10回 発表&ディスカッション9
第11回 発表&ディスカッション10
第12回 発表&ディスカッション11
第13回 まとめ
セミナー形式で行います。参加者は、各自の専攻分野のコアジャーナル(例えば英語のものならBehavioral and Brain Sciences, Cognitive Linguistics, Journal of Child Language, Language, Linguistic Typology, Linguistics, Lingua, Metaphor and Symbol, Studies in Language, など)や最近の論文集、学位論文等から報告すべき論文を選んで、内容の報告ならびに批判的検討を行うことが求められます。新しい研究の方法論とその成果を学び、さらなる発展を模索すべくディスカッションを行います。
クラスでの報告、討議(40-50%)、及び期末レポート(50-60%)によって決めます。
「授業の方法」参照