東京大学大学院総合文化研究科
言語情報科学専攻
Language and Information Sciences, University of Tokyo
結合価理論は、現代ドイツ語記述のための理論として以前は多くの研究がなされ、その長所とともに短所も指摘されてきた。しかしその後、言語学の様々な理論の発展に伴い、結合価理論にも新たな発展の可能性が生まれている。この授業では、2013年度に引き続き、結合価理論の新たな発展の可能性について考察したい。
ドイツ語結合価理論に関する論文を読む。
「期末レポート」「授業参加(発表・発言など)」を考慮して総合的に評価する。