東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

Language and Information Sciences, University of Tokyo

東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1

TEL: 03-5454-6376

FAX: 03-5454-4329

野村 剛史 / Nomura Takasi (教授)

専門分野

古代から現代までの日本語の文法。「係り結び」「主格ガの発達」「アスペクト形式を中心としたいわゆる助動詞類の変遷」など。もともと現代語・古代語に主要な関心があったが、近年は中世・近世に研究の領域を移行させつつある。

業績

著書

  • 『日本語文法大辞典』(明治書院、共著、2001)
  • 『全解古語辞典』(文英堂、共著、2004)

論文

  • 「助動詞とは何か」(『国語学』、1991)
  • 「上代語のノとガについて(上・下)」(『国語国文』、1993)
  • 「上代語のリ・タリについて」(『国語国文』、1994)
  • 「カによる係り結び試論」(『国語国文』、1995)
  • 「ガ・終止形へ」(『国語国文』、1996)
  • 「モダリティ形式の分類」(『国語学』、2003)
  • 「近世スタンダードの動詞アスペクト」(『月刊言語』4月号、2003)

翻訳

--------------------

国際シンポジウム

  • シンポジウム「日本語と日本語教育」(チェコ共和国、プラハ・カレル大学、2001)
  • 関西言語学会シンポジウム「”係り結び”から見えるもの」(桃山学院大学、2002)

その他の業績

--------------------

受賞

--------------------