専門分野
近現代ドイツ文学研究（18・19・20世紀ドイツ文学）、対象言語文化分析。
業績
著書
- 『シリーズ言語態6 「間文化の言語態」』（共著、東大出版、2002）
- "Interkulturelle Singer-Studien -Zu Leben
und Werk Kurt Singers-"（共著、iudicium Verlag、2002）
論文
- 「地獄のアマデウス−トーマス・ベルンハルトの肖像−」（『みすず』362、1991）
- 「よそなるわたし−ジャン・パウルのユーモリストについて−」（『ドイツ文学』87、1991）
- 「ユーモアの泉はどこに湧く−ジャン・パウルをめぐるコメレルとベンヤミン−」(『プリスメン』、小沢書店、1991）
- 「ルンゲ−コンセプチュアル・アートの祖−」（『ルプレザンタシオン』1/2、1991）
- "Novalisrezepzion in Japan" （"Novalis
und die Wissenschaften", Max Niemeyer, 1997）
- 「異文化発見の船出—ヘルダーの出発—」（『間文化の言語態』、東大出版、2002）
- "Singer und Sosekis Kokoro"("Interkulturelle
Singer-Studien -Zu Leben und Werk Kurt Singers-",
2002)
翻訳
- 『写真と芸術』(94) （共訳、フィルムアート社、1974）
- ザッハー・マゾッホ『残酷な女たち』（桃源社、77；河出文庫、2004）
- ジャン・パウル『機械に憑かれ男』（『ドイツ幻想小説傑作集』、白水社、1985）
- パトリック・ズュースキント『コントラバス』（共訳、同学社、1989）
- ハンス・ブルーメンベルク『難破船』（共訳、哲学書房、1989）
- 『ノヴァーリス全集』I, II, III（共訳、沖積社、2001）
- トーマス・ベルンハルト『消去』（みすず書房、2004）
国際シンポジウム
- 日中ゲルマニスト合同シンポジウム（北京、1990）
- 第11回国際ローベルト・ムジール学会（クラーゲンフルト、1992）
- 国際クルト・ジンガー・シンポジウム（エッセン、発表、1997）
その他の業績
- ヴィム・ヴェンダース『ベルリン・天使の詩』（共訳、1988）
受賞
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