東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

Language and Information Sciences, University of Tokyo

東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1

TEL: 03-5454-6376

FAX: 03-5454-4329

日本語解析I (院政期言語資料研究)

  • 科目コード(修士): 31M200-0051S
  • 科目コード(博士): 31D200-0051S
  • 開講学期: S1S2
  • 曜限: 金曜4限 Fri 4th
  • 教室: 駒場14号館 609B室
  • 単位数: 2
  • 担当教員: 矢田 勉

授業の目標・概要

東京大学総合文化研究科国文・漢文学部会が所蔵する院政期訓点資料、『二教論勘文』を精読する。 訓点資料・古辞書を始めとする平安・院政期の国語史資料の読解・分析スキルを身につけることを目標とする。

授業のキーワード

  • Japanese language of Heian era Kunten
  • 平安時代語 訓点資料
  • 授業中
  • 研究科
  • 適宜紹介

授業計画

初めに資料についての概説的なことを確認した後、受講者全員で資料の読解・分析作業を進める。

授業の方法

基本的には受講者全員での作業によるが、必要に応じて課題を割り振ることもある。

成績評価方法

授業への参加状況と期末レポートにより、総合的に判断する。

教科書

プリントを配布する。

参考書

授業中に適宜紹介する。

履修上の注意

国語史学(特に平安時代語・院政期語に関する)の基礎的知識を有していることを前提として進める。