東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

Language and Information Sciences, University of Tokyo

東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1

TEL: 03-5454-6376

FAX: 03-5454-4329

言語情報科学特別講義I (第二言語における文理解実験実習)

  • 科目コード(修士): 31M200-1512A
  • 科目コード(博士): 31D200-1512A
  • 開講学期: A1A2
  • 曜限: 月曜4限 Mon 4th
  • 教室: 駒場8号館 8-207
  • 単位数: 2
  • 担当教員: 広瀬 友紀

授業の目標・概要

本科目は、英語教育プログラム履修生向けの授業であるが、言語情報科学専攻選択科目「言語情報科学特別講義I」としても同時に開講されている。(詳しくはこのシラバスの「履修上の注意」欄参照) 日本人英語学習者(本学学部生を想定)を対象に、第二言語としての英語の文理解実験プロジェクトに取り組む。過去に本担当者による「第二言語習得論特別講義」履修済み、もしくは、心理言語学入門科目授業を履修済み相当の背景知識を想定しているが、個別に相談に応じる。 意義のある結果が得られたら、学会発表など応援します。英語教育プログラム履修生の人達はプログラム修了論文の題材にもしていただけると思います。

授業のキーワード

  • 第二言語習得および処理・心理言語学実験実習
  • second language acquisition and processing
  • hands\-on psycholinguistic lab training
  • 担当者
  • 第二

授業計画

- 先行研究をリサーチしたうえで、実験計画を立てる(個人または学生同士共同で) - 実際に本学学部生を対象にデータを集める。通常の授業以外の時間にデータ収集作業が発生する - データ分析を行い、発表する

授業の方法

実習形式

成績評価方法

各段階での取り組みおよび結果発表(プレゼンテーションもしくはレポート)

教科書

とくになし

参考書

とくになし

履修上の注意

この授業は、英語教育プログラム「第二言語習得論特別講義」および言語情報科学専攻専門科目「言語情報科学特別講義I」として開講されている。英語教育プログラムの修了要件として履修する場合は「第二言語習得論特別講義」のほうで登録する必要がある。 なお、英語教育プログラムの修了要件としてすでに「第二言語習得論特別講義」という名称の科目を履修済みの場合、同じ内容でも「言語情報科学特別講義I」として履修すれば言語情報科学専攻の単位としてはカウントされる。一方、英語教育プログラムの学生でない人はもともと「言語情報科学特別講義I」としてしか履修できない。