言語情報科学専攻

• 科目コード（修士）: 31M200-1320S
• 科目コード（博士）: 31D200-1320S
• 開講学期: S1S2
• 曜限: 火曜5限 Tue 5th
• 教室: 文学部3号館 言語学演習室3604
• 単位数: 2
• 担当教員: 西村　義樹

授業の目標・概要

認知文法（あるいは認知言語学一般）の基本的な考え方やこの理論の観点からの具体的な言語現象の分析手法を学ぶ。比較的読みやすい論文や本（英語または日本語）の一部を用いる予定。授業で扱う文献を全て読み通すことが要求される。文献のマスター・コピーはこちらで用意する。

授業のキーワード

• 認知文法、概念意味論、語彙と文法の連続性、構文、記号体系の一環としての文法
• cognitive grammar
• conceptual semantics
• the lexicon-grammar continuum
• grammatical constructions

授業計画

認知文法の基本的な考え方や理論的背景を説明したのちにこの理論による具体的な言語現象の分析を紹介する。

授業の方法

基本的には講義形式

成績評価方法

出席、授業中の発表、学期中および学期末のレポート

教科書

ハンドアウトを使用する。

参考書

授業中に指示する。

履修上の注意

やむをえない事情がないかぎり、毎回出席すること。