心理言語学実験(reading time実験・質問紙実験・場合によってはその他の実験手法も視野に入れる)のデザイン・実行・結果分析 の演習を行う。これまでに、文レベル処理の実験を扱った論文を読んだことがあることを前提とする。 ↑そうでない人は、木曜3限に教養学部学際言語科学コース科目として開講されている「言語と認知I」(広瀬友紀)(内容は心理言語学入門。修士課程学生も履修できます)をまず履修してから、来学期以降履修をご検討ください。
原則、日本語母語話者を対象とした読み時間実験(母語もしくは第二言語としての英語を題材)を学期内に行い、結果をまとめるまでを目標とする。場合によってはそれ以外の実験手法も視野にいれる。
各自、個人またはグループで、実験の計画、作成、実施、分析、発表を行なう。演習形式中心となるためクラスディスカッションも重要なウェイトを占める。
授業内課題・発表・レポート
適宜指定
適宜指定
学期中盤以降、授業時間以外(主に1限・5限)に手分けしてデータ収集を行うことになりますので予めご了承ください。授業時間外に時間が一切とれそうにないという方は事前にご相談ください。 心理言語学(文処理実験)のバックグラウンドがない方は、木曜3限に教養学部学際言語科学コース科目として開講されている「言語と認知I」(広瀬友紀)(内容は心理言語学入門。修士課程学生も履修できます)をまず履修してから、来学期以降履修をご検討ください。