東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

Language and Information Sciences, University of Tokyo

東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

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言語文化横断論(近・現代日本におけるゲーテ受容 )

  • 科目コード: 08C1605
  • 開講学期: S1, S2
  • 曜限: 金(Fri)3 [13:00-14:45]
  • 教室: 10号館 10-206
  • 単位数: 2.0
  • 担当教員: 石原 あえか

授業の目標・概要

言語態研究やテクスト文化論の基礎のひとつである、「翻訳論」や「文化の翻訳」の概念を学ぶ授業。世界文学を語る上で、不可欠な存在であるドイツ詩人ゲーテは、日本においてどのように読まれ、受容されてきたのか。ゲーテの作品でも何が一番興味を引いたのか。時代による読み方や視点の変化はあるのだろうか。また彼らはゲーテを原文で読んだのか、英訳あるいは和訳で読んだのだろうか。複数のテクストを比較しながら、検討を行いたい。

授業のキーワード

  • ゲーテ
  • 世界文学
  • 翻訳論

授業計画

教科書に使う『ゲーテ読本』には、北村透谷、正宗白鳥、森鷗外といった明治の文人から小林秀雄、三島由紀夫、東山魁夷など異なる時代と肩書の人物のさまざまなゲーテ論が25点ほど収められている。これを毎回数点ずつ読みながら、ゲーテ作品そのものの理解はもとより、日本におけるゲーテ受容の変遷を、テクストを通して追っていく。余裕があれば、ドイツ本国との作品受容の比較も試みたい。

授業の方法

基本的に演習形式。毎回、数本のゲーテ論(および必要に応じてはそのテクストで話題になっているゲーテ作品についても)を読んでおき、それをもとに検討・議論を行う。また著者に関する基本情報等も、予習として検索・収集しておくことが求められる。

成績評価方法

授業への積極性(発表等含む)および学期末筆記試験もしくはレポート。詳細は授業内で説明する。

教科書

基本的に演習形式。毎回、数本のゲーテ論(および必要に応じてはそのテクストで話題になっているゲーテ作品についても)を読んでおき、それをもとに検討・議論を行う。また著者に関する基本情報等も、予習として検索・収集しておくことが求められる。

参考書

その他、必要な参考文献は、授業中に適宜紹介する。

履修上の注意

履修希望者は初回授業に必ず出席すること。