東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

Language and Information Sciences, University of Tokyo

東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1

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国際コミュニケーション演習II (ロシア・モダニズム研究(1910年代))

  • 科目コード(修士): 31M200-0721A
  • 科目コード(博士): 31D200-0721A
  • 開講学期: A1A2
  • 曜限: 火曜3限 Tue 3rd
  • 教室: 駒場8号館 8-422
  • 単位数: 2
  • 担当教員: 西中村 浩

授業の目標・概要

1910年代のロシアは象徴主義のあと、その影響を受けながら、それを批判することによって、詩、小説、そして文学理論においてさまざまな新しい運動が展開された時代である。この授業では、主として文学・芸術論、そして小説を中心にして、象徴主義以降のロシア・モダニズム文学はどのようなものだったかを考える。

授業のキーワード

  • 象徴主義
  • ロシア・モダニズム
  • プロレタリア芸術運動
  • ロシア・フォルマリズム
  • 未来主義

授業計画

最初の1,2回でロシア象徴主義、そしてその後の文学運動について概観したあと、主として文学理論や小説論を読んでいく。

授業の方法

主として文献の講読が中心となる。

成績評価方法

平常点とレポート

教科書

プリントを配布する。

参考書

履修上の注意