東京大学大学院総合文化研究科
言語情報科学専攻
Language and Information Sciences, University of Tokyo
言語学の新しい論文(主として認知・機能言語学の観点からの、文法、意味論、語用論に関する研究;言語変化の研究も含む)を読み、討議することで、参加者各人が学会論文や学位論文を作り上げるための実力養成を目標とする。
セミナー形式。参加者は、上記分野の論文集やジャーナルから報告すべき論文を選んで、内容の報告ならびに批判的検討を行うことが求められる。新しい研究の方法論とその成果を学び、さらなる発展を模索すべくディスカッションを行う。
クラスでの報告、討議(40-50%)、及び期末レポート(50-60%)によって決める。