東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

Language and Information Sciences, University of Tokyo

東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

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言語情報科学特別講義I(社会音声学調査法)

  • 科目コード(修士): 31M200-1510S
  • 科目コード(博士): 31D200-1510S
  • 開講学期: S1, S2
  • 曜限: 集中(Int)
  • 教室: 未定
  • 単位数: 2.0
  • 担当教員: 高田 三枝子

授業の目標・概要

日本語の音声に見られる多様性を調査し、分析する上での基礎的な知識と基本的な技術を習得することを目標とする。特に地域的多様性に重点を置いて授業を進めるつもりである。これまでに明らかにされている各地域の音声特徴についての説明とともに、できれば(受講者の人数次第では)実際にインフォーマントの元を訪れ、録音調査の現場に立ち会い、それをパソコンに取り込み、音響分析Praatを用いて分析するところまでを体験してもらいたいと考えている。受講者の人数により内容を調整する。

授業のキーワード

  • 社会音声学
  • 音声
  • 多様性
  • 地域差
  • 調査手法
  • 調査計画
  • 調査実施
  • Praat
  • 音響音声学的分析

授業計画

1.社会音声学について
2.方言音声研究概説
3.方言音声研究概説
4.調査計画
5.調査計画
6.調査練習
7.調査実施
8.調査実施
9.調査実施
10.Praat講習
11.Praat講習
12.分析
13.分析

授業の方法

講義形式と演習形式の組合せによる

成績評価方法

授業への参加状況、提出物

教科書

特になし

参考書

授業中に示します

履修上の注意