東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

Language and Information Sciences, University of Tokyo

東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

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言語態分析演習II(シュルレアリスム研究)

  • 科目コード(修士): 31M200-1023S
  • 科目コード(博士): 31D200-1023S
  • 開講学期: S1, S2
  • 曜限: 月(Mon)5 [16:50-18:35]
  • 教室: 8号館 8-206
  • 単位数: 2.0
  • 担当教員: 星埜 守之

授業の目標・概要

1920年代にパリで誕生したシュルレアリスム運動は、文学、美術、政治、思想といった領域を横断する20世紀最大の精神の冒険ということができる。昨年度Aセメスターではシュルレアリスム運動の主唱者であるアンドレ・ブルトンの『通底器』(1932)の読解・分析をおこなった。今学期も引き続き、同テクストの精読を予定している。

授業のキーワード

  • シュルレアリスム
  • パリ
  • 精神分析

授業計画

最初の1~2回程度で1930年代までのシュルレアリスム運動の展開を概観したうえで、フランス語のテクストを講読する。

授業の方法

概論ののちに、受講者による発表と討論を中心に運営する。

成績評価方法

授業での発表、レポートなどで総合的に評価する。

教科書

プリントで配布する。

参考書

授業中に適宜指示する。

履修上の注意