東京大学大学院総合文化研究科
言語情報科学専攻
Language and Information Sciences, University of Tokyo
ロシア象徴主義の文学理論はいかなるものであったか、それが1910年代以降、さらに社会主義リアリズム論を含めたロシア革命以降の文学論にどのように受け継がれていったかを考える。
とくにヴャチェスラフ・イヴァーノフ、アンドレイ・ベールイの文学・芸術に関する論文を読み、ロシア象徴主義の文学理論について考え、さらに1910年代、1920年代の文学に関する代表的な論文を読んでいく。
基本的には文献講読が中心となる。
平常点とレポート
プリント等を配布する
適時授業中に指示する