東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

Language and Information Sciences, University of Tokyo

東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1

TEL: 03-5454-6376

FAX: 03-5454-4329

言語科学基礎理論演習II(中国語の連動構造と使役)

  • 科目コード(修士): 31M200-0120S
  • 科目コード(博士): 31D200-0120S
  • 開講学期: S1, S2
  • 曜限: 金(Fri)4 [14:55-16:40]
  • 教室: 8号館 8-420
  • 単位数: 2.0
  • 担当教員: 小野 秀樹

授業の目標・概要

中国語文法研究における具体的なテーマを設定し、それに関連する先行研究のレビューを行なう。毎回全員によるディスカッションを加え、問題点を発掘し、研究の深化と発展を目指す。今学期は連動構造と使役をテーマとして取り上げる。

授業のキーワード

  • 「中国語学」「連動文」「使役構文」

授業計画

初回の授業で授業のテーマと狙い、先行研究の文献などについて解説する。第2回の授業以降、順次先行研究のレビューを行なう。文献の選定とプレゼンテーションの担当順などについては、初回の授業で相談して決定する。

授業の方法

演習形式(プレゼンテーション)とディスカッションの併用

成績評価方法

平常点(プレゼンテーションやレビューの内容)に基づいて評価する。

教科書

必要に応じてプリントやファイルを配布する。

参考書

授業中に指示する。

履修上の注意

中国語学研究に従事する学生を対象とする。今学期は受講生のプレゼンテーションを中心に授業を運営していくので、原則として単なる聴講は認めない。研究生が受講する場合も、担当の義務を課す。