東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

Language and Information Sciences, University of Tokyo

東京大学大学院総合文化研究科

言語情報科学専攻

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言語情報科学特殊研究II(柄谷行人『世界史の構造』を読む)

  • 科目コード: 31D200-1553A
  • 開講学期: A1, A2
  • 曜限: 木(Thu)4 [14:55-16:40]
  • 教室: 8号館 8-210
  • 単位数: 2.0
  • 担当教員: 吉国 浩哉

授業の目標・概要

柄谷行人の『世界史の構造』ならびにそれに関連する著作を読みます。

授業のキーワード

  • 柄谷行人
  • 世界史の構造
  • 遊動論

授業計画

1. Intro.
2. 柄谷行人「震災後に読む『世界史の構造』」
3. 柄谷行人『世界史の構造』1
4. 柄谷行人『世界史の構造』2
5. 柄谷行人『世界史の構造』3
6. 柄谷行人『世界史の構造』4
7. 柄谷行人『世界史の構造』5
8. 柄谷行人「死とナショナリズム」
9. 柄谷行人『遊動論』1
10. 柄谷行人『遊動論』2
11. 柄谷行人『帝国の構造』1
12. 柄谷行人『帝国の構造』2
13. 柄谷行人『帝国の構造』3
14. 期末レポートガイダンス
15. まとめ

授業の方法

学生による発表とディスカッションからなる。

成績評価方法

授業内での発表とそれにともなうディスカッションでのパフォーマンス、および期末レポートを総合的に評価する。欠席4回で期末レポートを書く権利を失う。

教科書

柄谷行人『世界史の構造』、『遊動論』、『帝国の構造』

参考書

 

履修上の注意

欠席4回で期末レポートを書く資格を失う。

必ず初回の授業に出席すること。
やむを得ない理由で初回に出席できなかったが履修を希望する場合は、第二回の開始までに必ず担当教員に連絡すること。第3回以降の履修は認めない。
聴講は随時認めるが、発表は求める。